2016年4月18日月曜日

2016/4/17 I will work for peace. 平和のために働く、リタ・マリー・ジョンソンのこと

2016/4/17 I will work for peace. 平和のために働く、リタ・マリー・ジョンソンのこと

コネクションプラクティス創始者であるリタ・マリー・ジョンソンが来日しています。

昨日から大阪にて基礎コースの合宿がスタートし、2日目が終了。
パート1とパート2の最初の2時間分が終わりました。

私自身は、去年の5月にラスール検定試験を受けるために、サンフランシスコにて会っていたが、また日本で再開できて、本当にうれしい。

リタといると、彼女の「平和」に対する思いの強さに、とても刺激を受ける。

今日、基礎コースの中で彼女がシェアしてくれた話。

リタが10歳ぐらいのときに、農場を車か何かで移動していたとき、それはそれは
美しい夕日が見えた。

そのとき、ハートからの声がハッキリと聞こえた。

You will work for peace.
(あなたは平和のために働く)

その声があまりにハッキリと響いてきたので
驚いたし、今でも忘れられないということ。

そして本当に、リタは情熱とともに、
世界に平和を伝えるため、ずっと働いてくれている。
それが日本にも伝わってきた。
本当に感謝です。

そのリタの話を聞いて、私も思い出したことがある。

3年前に、ジムジョリの熱海合宿のとき、
海をながめていたら、突然、
心の中から、衝動のような願いがわきあがってきた。

それは、「私はNVCを伝えていくことで生きていきたい」
という魂からのメッセージだった。
涙が止まらなくなった。

Calling…
魂が呼んでいる・・・。

それから3年という年月はかかったが、
今は、NVC、そしてコネクションプラクティスを
世の中に伝えていくことを自分のお役目として生きていられる。

毎日、感謝と感動の涙を流しながら、
生きていられる日々を過ごせるなんて
なんてうれしいことだろう。

このリタマリの合宿に集まってくれたみんなも、
「直感で来ました」
という、自分の内側からのメッセージに
突き動かされてきている人たちが多い。

そして、共感とコヒーランスによる洞察によって
この2日間だけでもものすごい気づきと
感動の波が押し寄せてきている。

明日からは「つながりの道」を歩く。
さらにどんな出来事が待っているのか。
毎日、翌日が楽しみで仕方ない。
朝8時から夜10時ぐらいまで
働き続けているのに本当に元気で
エネルギーに満ち満ちている。
そんな私を支えてくれている体にも感謝。

今回、リタから教えてもらった、
コヒーランスを、自分がいつも使っている
感謝になれる対象から、さらに、
自分自身に対する感謝を使うというワークをやったが、
それもものすごく感動的で、
腹の底からパワーがわいてきた。

これからやっていく私の基礎コースは
今回、リタから直接学んだことをすべて取り入れてやっていく。
さらに、気づきや学びが深まっていくだろう。
それも楽しみです。

私の基礎コース開催情報はこちら。

リタの本が、きくちゆみさんと森田玄さんの翻訳によって、
4月20日に出版されます!

リタ・マリー・ジョンソンに直接会える、
講演会は、大阪のドーンセンターにて
4月20日の夜に開催されます!
まだお席はあります。

お申し込みはこちらのPeatixから!
http://peatix.com/event/148879/

きくちゆみさんの出版講演会はこちら!
4月21日夜、日比谷にて

http://peatix.com/event/148871

こちらでもリタのサイン本が買えます!

ぜひ、リタの、そしてきくちゆみさんの、平和に対する熱い情熱と
エネルギーに、直接、触れてみてください。

サイン本が入手できる、貴重な機会でもあります。

ゆみさんと私もいます。
他にも、今、コネクションプラクティスを学んでいるたくさんの仲間もいます。

1年前に、コネクションプラクティスをはじめたとき、
たった1年でここまで来れるなんて
想像もしてなかった。

つながってくださったみなさんに、
感謝を。。。

これからも宜しくお願いします~!
合宿もまだ、あと3日ある~!
楽しみで仕方ないです~!

















2016年4月10日日曜日

2016/4/10 名古屋でのコネクションプラクティスを終えて&今後のスケジュール!

2016/4/10 名古屋でのコネクションプラクティスを終えて&今後のスケジュール!

少し前になるが、名古屋でコネクションプラクティスのパート1、2、3を終えた。

最初はみんなと初対面だったのが、
パート3を終えるころには
お互いのつながりが深くなり、
たくさんのことを一緒に乗り越えた
友達同士のような感覚になる。

パート2の「つながりの道」やパート3の
「つながりの調停」プロセスは、
毎回、本当に感動的で、いつも、
愛と感謝の涙で泣いてしまう。。。
そして、とても不思議、としか言えないような出来事が、起こる。
そんな時、感動に打ち震えながら、これはまるで「魔法のプロセス」だな、と
いつも思ってしまう。

基本となるパート1で学ぶ、心の中に平安を作る方法。
洞察を得て、どんどん自分の人生を自信を持って切り開いていくことが出来るようになる。

そして、手順がとても簡単。
だから、小さい子供さんにもすぐに伝えて使ってもらえる。

みんなが、子供の頃から、このスキルを教えてもらっていたら、
世の中はどんなに平和で思いやりにあふれた
世界になることだろう。

そんな世界に少しでも近づけるように、
毎日、一歩づつ、確実に、進んでいきたい。

5月以降のスケジュールも決めました。
来週には、創始者のリタ・マリー・ジョンソンさんが日本に来日しますよ!

講演会の情報ものせてますので
スケジュールまとめはこちらのページへ。

名古屋での感想を書いてくださいました。
みなさん、ありがとう~!!


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この連休は、コネクションプラクティス基礎コースに参加。
コネクションプラクティスはNVC(非暴力コミュニケーション)の共感のスキルとハートマス研究所のコヒーランス(ハートと繋がる洞察)を組み合わせたコミュニケーションスキル。
自分や相手の言動の中から、感情とニーズ(人類誰もが持っている普遍的な価値観)を探すことを体験する。人の言動には色んな表現があって、時にはそのせいで嫌な思いをすることやさせることもあるけれど、そこにはその人にとって大切にしたいニーズがあるんだって気づくと、苛立ちや悲しみが静まって、自分の事も相手の事もそれまでとは違って見えてくる。そして、とても居心地の良い感覚をいつも伴っている…そんな体験をした。

そしてさらに素敵なのはコヒーランス。
コヒーランスとは、自分のハート(心臓)と繋がること。そして、自分に今必要な事は何かをハートに聞いてみるという、脳ハート洞察へと続く。すると、頭で考えていたことを超越するような、思ってもみないことが口からついて出てくる。
自分の中には100人の医者がいる(だったかな?)…そんなこと聞いたことがあるけれど、必要な事は全部自分が知っているんだなあって、しみじみ思った。
さて、私は息子と母との関係を見直した。息子の自立を見守り支える母としての自分の有り様に気づいたり、母からの自立を再確認したり、と本当に有意義な時間を過ごした。
コネクションプラクティスを実践していきたいし、これが広まるといいなあって心から思う。

(M.Aさん)

・野口のぶこさんのブログから


3連休は、コネクションプラクティスというワークショップに参加しておりました。
アメリカのハートマス研究所によって科学的に効果が実証されたハート(心臓)につながる洞察と
NVC(非暴力コミュニケーション)からの共感のスキルを併せて作られたプログラムは、
自分とつながり、相手を尊重し理解しようとするとても優しいコミュニケーションの方法でした。
パート2後半となる3日目のメインは、「つながりの道を歩く」こと。
相手とのなんらかのうまくいっていない関係を取り上げて、自分と相手に共感し
そのニーズを理解して、ハートから洞察を得る、というワークです。
実際に体を動かし、始まってみるまでは何が起きるかわからないこのワーク。
私は、今は亡き義父との関係でやってみました。
義母が認知症になって以来、その事実をなかなか受け入れることが出来なかった義父。
そして、私たちにはここまで育てた義母に感謝して大切にするよう言い続けていた義父。
義父の望むような介護の形はとれず、
義母が認知症になってから家族にたくさんの諍いがありました。
ワークをする前に、取り組む問題について「頭で考えて書く」作業をするのですが
思い出すと、ちょっと涙が出ちゃいます。

そして歩いた、「つながりの道」
まずは、事実を観察する。諍いの場で義父が言った言葉を思い出す。
その時の、自分の気持ちに共感する、ニーズは何だった?改めて考えてみる。
その後、義父の立場でも道を歩く、気持ちは・・・・?
苛立ちもあっただろうけど、不安や寂しさもあっただろうね。
ニーズは、サポートだったりつながりだったり・・・しましたか??


PART3は、「つながりの調停」
対立した2者の関係の間に立って、それぞれを尊重しながら解りあうのをサポートする
そんな過程を、実際に調停役になりながら学んでいきます。
対立しあう二人の、気持ちは何だろう?その気持ちの奥にある、「ニーズ」は??
多くの争いは、手段の違いから起こるもの。でも、それぞれが自分を満たすために求める
ニーズを手掛かりにすれば、暴力的ではなく解りあうことが可能になる。
コネクションプラクティスは、人と人との関係にそんな希望を見せてくれます。
自分の感情から目をそらさないでしっかりと感じる、どんな気持ちも感じてOK.
そして、その気持ちの奥にあるニーズを見つめるときに、
これまでとは違う物事や争いのとらえ方につながっていきます。

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