今日はCCC主催、みーちゃんとケンさんのAuthentic Leadership、5回目。
仕事でちょっとトラブルがあって気持ちがすごくダウンしてたんだけど、
少し遅れて行っていきなりエンパシーサークルでたっぷりエンパシー(共感)をもらって、ものすごく元気になった!
1対1ではなくてグループで何人もの人からエンパシーもらうって、
もうたまらんぐらい、チカラをもらえるんだよね。
自分のソースにつながり直す感覚。ありがたい。
そうやってお互いにエンパシーを与え合える場があるというのは
なんてありがたいことなんだろう。
今日もすごく学びと気づきが多かった。
特にリクエストの実践を3人グループでやって、自分のニーズとつながっていない状態でリクエストした場合と、つながった状態でそこからリクエストした場合では
現れてくる関係性がこんなにも違った状態になるんだ!
ということに驚いた。
実際に今、自分の身に起こっている出来事を使ってロールプレイをしたので、
さらにリアル感があった。
う~ん、ほんとにすごいな、NVCのリクエスト。深い。深いぞ。
今日残った言葉から。
————
・(特に男性に多いが)相手が理詰めで高尚な理論をまくしたてる状態になっている場合、ほとんどが、感情を抑圧して見ないようにしている。そして本当に求めているのは「承認」のニーズということが多い。
・コンテンツに反応するな。音だな、とぐらいに思っていればいい。そこにあるフィーリングとニーズだけをとらえること。
・コンテンツに反応して反論しても、つながりは生まれない。分断が広がる。
・NVCを生きているかどうかは、次の二つの内、どちらのゲームをしているかでわかる。
1)どっちが正しいのか?ゲーム
2)どうやったら人生をより素晴らしく出来るだろう?ゲーム
・日本人はリクエストに対してNoを言えないような文化で育っている。だから、自分がリクエストをしてNoと言われた場合、
「私が受け入れてもらえなかった」
と思ってしまいがち
・嫌われたくない、生き伸びるためには「いい人」であらねばならない、そのため、常にYesと言わねばならない、と思ってしまっている。
・NVCでのリクエストには2種類ある
1)つながりのリクエスト
2)行動のためのリクエスト
つながりのリクエストはとても役に立つ。
つながりがないところで行動のリクエストをしても通らない
「これを聞いてどう感じる?」
「聞いてみてどうかな?」
「私が言ったこと、どう聞こえたか教えてくれる?」
特に権限を持っている人は、常に相手につながりリクエストをして自分のことを伝える余裕を持たせてあげることを忘れないように!
自分が意図していないように受け取られてしまっていることも半分ぐらいはあるので、確認することが重要。
・NVCは、仲のいい友達からお願いごとされて、「しょうがね~な~」と口では言いながらもニコニコしながらやってあげたくなる、というそういう関係性を目指している
・自分が自分のニーズを明確にしていないと、リクエストも不明確になってしまう。
だからまず、自分のニーズにちゃんとつながることが重要!
・「思考」に入ると「戦い」がはじまる。
・「腹を割って話そう!」と言われてもこわいだけ
・リクエストした相手に「No」と言われたら、その相手は別の何かに「Yes」と言っている、という視点に立ち、そのYesと言っているニーズにつながる。
すると、Noと言われたこともお祝いと受け取れる。軽くなる。
「私のいうことを聞いてもらえなかった・・・」というこだわりを手放せる
・「いいよもうわかった。」とつながりを切るのではなく、Noと言われても関係性を保っていられる。
・相手を責めたくなる気持ちが今でも残っている場合、その過去の出来事を、もう一度ちゃんと完了させる必要がある。
過去の亡霊を成仏させる。
関係性の中には、おばけがいっぱいです。
・怒りを感じるときは次のふたつのことが起こっている
1)その出来事に「~すべき」を加えている。そして相手を責め続けている
責めることで自分が「悲しい」「残念」といった気持ちを感じなくて済むようにしている
2)自分のニーズに価値があることを認めてもらえなかったと感じている場合
それが怒りの表現へとすり替わる
—————
今日も学びがいっぱいでうれしい。
みーちゃん、ケンさん、参加者の皆さん、いつもありがとう~!
感謝。
0 件のコメント:
コメントを投稿