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2017年3月1日水曜日

2017/3/1 ロスのIIT(NVCの国際集中トレーニング)で起こったこと。

2017/3/1 ロスのIIT(NVCの国際集中トレーニング)で起こったこと。

2017年2月、アメリカのロサンゼルスで開催された、CNVC主催の国際集中トレーニング、通称、IITInternational Intensive Training)に参加してきた。

私にとっては、3回目のIIT参加となる。

2年前の清里、1年前のマウイ、そして今年のロス。
なんか結局、毎年参加している。
そして今年の10月6日~15日に日本の熱海で開催予定のIITにも多分、参加するだろう。

どうしてこんなにNVCに惹かれるのか。

参加費は、受講料が20万に宿代が約10万と合計、30万かかるし、
前後合わせたら今回も2週間ぐらい、アメリカにいることになる。
結構なリソースだ。

それでも、この場に参加できるということは、
プライスレスな価値があると、あらためて感じた。

今回のIITは、4人中3人のトレーナーとは清里やマウイや他の場で会って学んでいるひとたちなので、クラスの内容はほとんど知っていることだった。
メアリー・マッケンジーはお初だったので彼女の教え方は参考になったが。

ただ、私の今回の参加の目的は、
真澄をサポートすること、だった。

真澄は、IITに参加を決めた時点では
英語があまり得意ではなく、リスニングも
多分、20%~30%ぐらいの理解力という感じだった。
ひとりで、アメリカ人の中でネイティブな英語に囲まれる中ではむづかしいだろうと思って、
私が通訳するから参加しない?と誘ったのがきっかけだ。

また、真澄はNVCのトレーナーになることにも前向きに考えていると知っていた。
認定トレーナーになるためには、今は
IITは必須ではないが、結局、認定トレーナーからトレーニングを受けるというのが
50日以上ある、という条件はある。

IITだけだと5回ぐらいは出る必要があることになる。

海外で外国人の中で多様性とともに、違う文化でNVCがどのように使われているのか。
トレーナーたちがNVCを生きるというのはどういうものなのか。
肌で感じて欲しかった。

そして、その目的は十分に達成されてとてもうれしい。

最初の3日間、私は、英語を聞きながらパソコンにチャットで日本語を打つというのは
真澄のために1日中やっていた。
朝9時~夜9時半まで。(休憩はあるが)

そうしていたら、3日後、頭痛がひどくて
そして腕が腱鞘炎のように痛くなって
ダウンしてしまった。

やはり、同時通訳で日本語を打ち続けるっていうのはかなり、脳みそに負担だったようだ。。。

4日目から、真澄は「通訳しなくていい」と言ってくれた。
「久美子さんの健やかさが大事」と。

そして、あらためて、みんなにも、真澄がいるクラスではなるべくゆっくり話して欲しいとリクエストもした。
翻訳ソフトを使おうと、マイクを買いにいき、試したりもしたが、どうもソフトはうまく機能しなかった。

そんなこんなで、真澄は日本語なしに
直接、英語を聞き始めたが、そのおかげで、
彼のリスニング能力がみるみる上達していった。
最後の2日間ぐらいは、ほぼ、80%~90%、
ネイティブの英語が理解できるようになっていて驚いた。

多分、私に負担をかけたくない、サポートしたい、そしてみんなと直接つながりたい、という思いが、語学力の吸収度合いをものすごく早くしたんではないかと推測する。

驚異的な、学習能力に感じた。

真澄も、「あと2週間ぐらいいたら普通にしゃべれる気がする」と言っていた。
本当にそうだと思う。

つまり、条件がそろえば、1ヶ月、もしくは2ヶ月もアメリカにいれば、普通に会話するぐらいなら身につくということか。

しゃべる訓練はもう少し必要かもしれないが。

さて。IITについて。
クラスの内容は、ほとんど知っているものだったので、ときどき、クラスは出ないで、
個人セッションをしたり、お散歩や買い物にUberを使っていったり、割と自由に過ごした。

でも、クラスの外で起こったことの方が
実は深くて深くてものすごーーい
気づきがあったりした。

真澄に対して、ふたりでやった5時間の個人セッションは特に、
彼にとって人生の根源に触れるような体験だったと思う。

私は、その場に立ち会えて本当によかった。

また、私自身も、真澄にセッションをしてもらって大きな気づきがまたあった。うれしかった。

そうやって参加者同士でお互いにサポートしあいながら、学びや気づきを深めていける、
そんな安心安全な場であるということが、
うれしい。

クラスの中では、アランというトレーナーの人の共感のやり方がとても興味深かった。
NVCの枠は超えている感じがした。もっと繊細な何かが起こっている感じだった。

あと、セクシャリティとNVCのワーク。
サラの、セクシャリティセルフのワークを真澄とやったら、
私のセクシャリティセルフをやってもらったら、真澄が変なダンス?をしはじめて
めちゃくちゃ受けた!!
「やばいー、こいつ、やばいーー」
と大爆笑。
自分のセクシャリティなのにね。

真澄のセクシャリティをやったときも
やたらピョンピョン跳ねたり楽しそうな感じだった。
そんな私たちの様子を見た他のアメリカ人の参加者が
「あなたたちのセクシャリティの姿を見て
喜びや遊びを感じて、私の学びが満たされたわ」と言われて、ちょっと嬉しかった。

セクシャリティのクラスの内容はとても面白かったので、
真澄とふたりで、今後、日本でも紹介していこうと計画中。
決めたらまた案内を出すのでお楽しみに〜。

あと、私と真澄とミキさんには
Shame(恥)」という感覚がないというのが
わかって面白かった。
日本人4人のうち、3人がないなんて。
日本はそういう人が多いのか?
と思われたに違いないけど、
多分、私たち3人はきっと少数派だよね。。。

ホームグループのみんなとも深いつながりができた。それは帰国してからも続いている。
オンラインでまたつながって話せたこともうれしい。

9月には、シンガポールに住むMikiさんに
真澄と一緒に会いに行く計画も立てている。

NVCでつながる仲間がそうやってまた増えていくこと。それがとてもうれしい。

今回のホームグループのメンバーはとても
スピリチュアルなメンバーでもあり、
NVCの枠を超えた、超越的は話もたくさん出来た。

ちょっとブログでは書けないような体験談も。
コヒーランスを真澄がみんなに伝えたら起こったこと。
びっくりした。

自然の景色も素晴らしかった。
料理は素材がめちゃくちゃ美味しかった。
アメリカの野菜はなんであんなに味が濃くておいしいんだろう。
日本の野菜はカスだけみたいに思える。帰ってきてサラダ食べたら・・・

また、アメリカに早く行きたいなぁと思ってしまっている自分がいる。

次はシンガポールか、ハワイのゆみさんところにも行きたい。
でもカールのところにも行きたいなぁとか
いろんなプランは浮かんでいる。
英語がしゃべれるようになっていて、良かった。世界が広がった。

これからも、NVCのコミュニティにはつながり続けたい。

認定トレーナーになると、IITへの参加費は無料になる!
だから早くトーレなーになりたいなぁとあらためて思ったよ。

UberとアメリカのGoPhoneを使った無線Wifiルーターについて
長くなったから体験談はまた書きます。




小高い丘だったので下界の景色がすごーい

ランチを外に食べに行った!タイ料理レストラン!絶景!

ホームグループのみんなと!


やほーーー!!!


サラ・ペイトンと

キャサリン・シンガーと

食べ物うまうま〜!

恒例のノータレントショー!

真澄は3つも出し物に出ました。

ピーターと!

ジムがとってくれた。ジョリと!


こんな感じでホームグループ。

ゴロゴロ学ぶ

素敵なお庭。




2016年6月16日木曜日

2016/6/15 支配構造からパートナーシップへ。NVCの実践ワーク。

2016/6/15 支配構造からパートナーシップへ。NVCの実践ワーク。

共感的コミュニケーション(NVC)のオンラインクラス、実践、自己統合編の4回を終了!

4回目のテーマは「支配構造から脱却し、対等な関係性への移行」

支配構造というのは、パワーオーバーとパワーアンダーな関係性を意味し、
パワーオーバーで人にものを頼むということは、
相手のニーズを考慮に入れず、
ただ、力がある方の人が、自分よりも
力のない人に、なんらかの行為をさせること。

自分の意図に反して、力のある人の命令だからと従っている人のことを
パワーアンダーな関係にいる人と言います。

パワーアンダーな位置にいる間は、
その人は自分のことを「被害者」だと
認識しており、暗に「自分には力がない」と思ってしまっています。
そして、その行為を強要した相手に対して
「傲慢で自分のことしか考えない人だ」
といったラベル付けをしてしまっています。

そう、それは
支配者と奴隷的な関係性です。

そういう考えでいる間は、
その相手と、暖かい人間的なつながりを
むづかしい。

このワークでは、次の3つのニーズのグループをまず認識するために
ペアになって深く共感をもらいます。

<自分がパワーアンダーな状況のとき>

1)その行為を行って満たされなかったニーズ。

2)その行為を行うことで、満たそうとしていたニーズ

3)その行為をやれと指示した人が満たそうとしていたニーズ。

自分が十分にまず、共感をもらうことで、
はじめて、自分にそのことを「押しつけてきた」と思っている相手の、
満たそうとしていたニーズは何なのか、
それにはじめて気付いて、
つながることができた時。

心が震えるような、感動の涙が出るかもしれません。
それは、大きなシフト。変容。

今回、ワークをやったある人も、

「あの人に、まさかそんなニーズがあったなんてまったく気付いてなかった。
そのニーズに気付けてつながれて、
本当に良かった。この出来事に関する
見方が、まったく変わってしまった」

と言ってくれて、本当にうれしかった。

深い、共感のエネルギーがもたらす、
癒しと、そこから起こる変容と成長。

どんなに辛かったり「失敗した」と自分が
ラベリングしている出来事からも、
人はこんなにも学んで成長することが出来るんだと、そう思うと、

嬉しくてありがたくて、涙があふれてくる。
このワークを提供することができて、良かった。
マウイで学んできたことが、生かせて、意味と貢献が満たされています。

このワークを体験してみたい方は、
ぜひ、実践・自己統合編、オンラインでやってますのでどうぞ。

7月期の夜が満席だったので、
8月期のスケジュール決めました。
募集スタート。


<実践・自己統合編>
・8月17日スタート平日夜

・8月19日スタート平日昼

・7月6日スタート平日昼

基礎がまだの方はこちらをどうぞ。

<基礎編>
・7月14日スタート平日夜*残席1!

・7月22日スタート平日昼






2016年3月2日水曜日

2016/3/2 IITとLP(リーダーシッププログラム)の違いとは?

2016/3/2 IITLP(リーダーシッププログラム)の違いとは?

帰国して2日目。
帰国前日に、車に乗ろうとして切り株にけつまづいてコケてしまい、
あちこち、打ち身で内出血してるので
身体がギシギシ痛いです。。。
しばらくはおとなしく、なるべく
休養モードでいます。

昨日も今日も、オンラインクラスの2時間だけなので
余裕スペースを感じてます。

これも、マウイでサラのクラスで共感を受けて
「余裕(スペース)」のニーズをじっくり味わうことを自分に許可することができたからだと
ありがたい思いです。

さて、日本国中を席巻した、ホルヘ旋風も終わり、フランソワも去り、
マウイのIITも終わった今、
次のNVCのビッグイベントは何でしょう?
サラが来るのは10月と秋なのでまだちょっと先。

それまでで参加をお勧めしたいのは、
アメリカサンフランシスコをベースにしている
BayNVC主催の、LP(リーダーシッププログラム)です。

これは年間のプログラムで、1月からスタートしてるんだけど、
次の合宿は6月でそこからの参加も認められてます。

英語がある程度しゃべれるのならば、お勧めです。

1年ちょっと前の清里、そしてマウイで今回行われたIIT(国際集中トレーニング)とどう違うのか?

まず、年間プログラムであるということで、
学びのコンテンツ量がはるかにLPの方が多いです。
そして、LPでは3回の合宿を通じて参加者同士のつながりがどんどん深まっていきます。

あと、IITと一番違うと思うのは、
LPではアシスタントがいて、
手厚く、参加者をサポートしてくれるということ。
今年はのぞみさんが、そして6月からはケンさんと重子さんもアシスタント参加してるということです。

私が参加したのは2012年でしたけど、
その時も、ケンさんと重子さんがアシスタントで、
ものすごく色んなことでサポートをもらい、とても助かりました。

クラスの中で、感情的に大きく揺さぶられて
サポートが必要な人がでたとき、
すかさずアシスタントがケアするような場面もLPではありました。

そして、IITでは参加人数が多いため、なかなかひとりひとりが、ヒーリングセッションを個別にトレーナーから受けることは難しいのですが、
LPでは、望めばほぼ全員、個別にトレーナーからヒーリングセッションを受けられます。
私は、キット・ミラーから受けることができて、
今まで誰にも言えなかったずっと抱えていた胸の痛みをはじめて話せて、大きな癒しを得ることができました。

今回、サラがクラスの中で言っていたことに
こういう言葉がありました。

「どこまでも相手に深く共感する覚悟でついていくなら、とてつもなく大きな癒しが起こる」

つまり、個々のトラウマなどといった出来事を十分にヒーリングするには、
個人セッションで時間をかけて
じっくりと共感を与えていく必要があるということ。

キャサリン・シンガーも同様のことを伝えていました。
コアジャッカルから小さな自分に出会う旅は、ひとりではやらずに必ず
プロセスを知っている人からサポートを得ながらやってくださいと。

LPの場では、NVCの経験がとても豊かな参加者が多く、
私が参加したとき
まさしく

「共感の海」

に頭までドップリ浸かっている感覚を得ていました。

そして、トレーナーやアシスタントのあり方から、
NVCを生きるというのはこういうことなのか、と
体感覚で学んでいけたと思います。

今思えば、それが、今の私の共感スキルの
土台としてなってくれているんだと。

今後、またIITが日本語通訳付きで実現するのかどうかはまったく未定です。
マウイのIITを実現するためにも
オーガナイザーのみなさん、ものすごく
エネルギーを使って大変だったろうと推測します。

LPと同様のプログラムが日本語で行われるようになればいいんですが、、、
まだしばらくかかりそうです。たぶん。

英語がしゃべれる方ならぜひ、
多様性の中、NVCを体感覚で学べる
LP(リーダーシッププログラム)ぜひ参加を考えてみてくださいね。

*日本語通訳はありませんのでご注意ください。
*参加を検討されてる方は、アシスタントで参加されてる栗山のぞみさんにご相談ください。
のぞみさんとつながってない方は、久美子までご相談ください。

栗山のぞみさん
https://www.facebook.com/nozomi.kuriyama1

久美子のFacebookページ
https://www.facebook.com/kumiko.kawaguchi

詳細ページ

BayNVC

日本のスタバはいいなぁ〜。

もみじとかえでと再会〜♪

ドトール久しぶり〜。ランチ〜。

うちの家から。頭からにょきり。




2015年9月29日火曜日

2015/9/29 感謝のエネルギーでお金を循環させる

2015/9/29 感謝のエネルギーでお金を循環させる

私は以前、というか少し前まで、お金に対してものすごくいやな思い込みを持っていました。

それは私が10代から20才ぐらいのころ。
うちの家は、母が商売をしていたんですが、経営がうまくいかず、大きな借金をしてしまったことがあり、そのことで、家も売却し、家族もバラバラになってしまった、というところから。

「お金のせいで、家族とのつながりがなくなった!家族がなくなってしまった!
お金なんて、大嫌いだ!」

という刷り込みがされてしまったからでした。

その頃の痛み、辛さ、悲しみを、
NVCやいろんなワークを重ねることで、1枚づつ、皮をはいでいくように
そぎおとしていきました。

フランソワに習った「共感的コーチング&ヒーリング」のワークは特に役立ちました。

あと、IIT(CNV主催の国際集中トレーニング)でキャサリンから受けた「インナーチャイルドヒーリング」ワークも強烈でした。

そうやって、ようやく私の中の、いじけて硬くなっていた子供が、自分から成長するということに同意してくれて、
自分の中で、今の自分に統合されていったんです。

それから、もう一度、私は「お金」について学びはじめました。

「お金は単にエネルギーである」

「循環させることが大切。留まらせておくと、エネルギーがよどむ」

「自己価値の承認によって、入ってくる金額は変わっている」

「自分がOKを出した分、流れてきている」

「どんなに多くても少なくても、ただ、魂が経験したいことを経験しているから、良いも悪いもない」

そして、今、まさに学んでいることは、

「感謝のエネルギーで循環させることが大切」
ということ。

最近私に起こったこと。

私に個人セッションを受けたいと申し出てくれた方が

「久美子さんをサポートしたい」という
気持ちと一緒に、お金を払ってくれました。
そして実際にセッションをして、とても喜んでいただき、感謝の気持ちをいただきました。
ありがたいことです・・・。

そして今日、私はある人に、お仕事を依頼しました。
そこで金額をお互いにこれだけ欲しい、
これだけなら喜んで払いたい、という金額を決めて、私は伝えました。

「あなたをサポートしたい、という気持ちでお支払いします」

そうすると、相手の方はその気持ちを受け取ってくれて、
すごくすごく、感謝のエネルギーが伝わってきました。

そうやって、ありがとう、という気持ちとともに、お金を循環させていくこと。

そうやって見えてくる世界を、見ていきたい。

*来年2月、マウイ島でIITが開催されます!
日本語通訳つき。
キャサリン・シンガーがメイントレーナーです!
おすすめ!!


*共感的コミュニケーションオンラインコースもとても順調です!
みなさんから、たくさん感想をいただき、感動しています!
ありがとう~。

まだ、10月以降の次のクラスはお席がありますので
よろしければどうぞ~。

10月21日スタート(平日夜)月島
https://www.facebook.com/events/439443199577210/

・10月30日スタート(金曜夜)オンライン
https://www.facebook.com/events/1105607029467241/

・11月6日スタート(平日昼)オンライン
https://www.facebook.com/events/843209915777257/

<みなさまのアンケートより>
・「評価しない」ではなく、「評価をしていることに気付く」というインストラクションを
聞いて、肩のちからが抜けてよかったです。
また、「怒り」を良くない感情としてとらえがちでしたが、「怒り」が「べき」を気付かせてくれ、自分のニーズにつながらせてもらえると考えると、怒りをニュートラルにとらえなおせるように思えました。
満たされたニーズ:ハングアウトできたので「つながり感」や初めて顔を合わせられた「楽しさ」、また回を追って進んでいく「進歩」やおたがいに学びあう「助け合い」のニーズが満たされました。ありがとうございます。
———
・ビデオでお互いの顔が見えたので、皆さんが近くに感じて
つながり
が満たされました
ありがとうございました。
————
・過去の出来事でも、そのときに満たされなかったニーズを今、満たすことができるということを学びました。それも、たった30秒程度の深い呼吸で!これを知って、安らぎ、安心、平和のニーズが満たされました。
また、ネガティブな感情を持っているときのニーズに自分のパターンがあることもわかり、それを久美子さんに「あなたにとってはそれはとっても大切なニーズ」と言っていただいたことで、尊重、大切にされる、愛、共感、繋がりのニーズが満たされて、そのことで自分の内側に癒しが起きました。
ニーズだと思っていることに「べき」が入り込んでいることがあるとわかり、これから生活の中で、自分で丁寧に確認してみようと思っています。学び、明確さのニーズです。
とってもディープな2時間でした。ありがとうございました。
——
・今日の感想。 仕事が忙しく、それに伴って
プライベートの人間関係もゴチャゴチャしていて
感情のアップダウンが激しかったのですが、
今日一日の学びを通して、だんだんと具体的に相談させていただいてる
わけでもないのに、落ち着いていき、深い体感、体の芯まで
届いてきた感触がありました。
満たされたニーズは「癒し」そして「悼み」です。
久美子さんのお仕事なんと素敵なんだろうと染み込んで感じました。(←道徳的判断・・・?) ありがとうございました!^m^
———




2015年4月2日木曜日

2015/4/1 NVCのIIT(国際集中トレーニング)で得たものとは

去年の12月に、NVCIIT(国際集中トレーニング)、9日間に参加してきました。
毎日、朝9時から夜9時まで、びっちりとスケジュールいっぱいでたくさんのことを
学ぶことが出来て、それはそれは
貴重で大切な時間を過ごせたこと、とてもうれしく思っています。

そして、そこで出会えた人たち。
ホームグループという小グループでのメンバーのみんなとのつながりが、
今でも続いているのがとてもうれしい。

先日も、月に1回やっている、つながりのためのオンラインの会で、
お互いに話を共感的に聞きあって、
たくさん、サポートをもらえた。
暖かい気持ちとつながり。

日本ではじめて開催されたこのIIT
参加者が80人ぐらいいて、
さすがに全部の人と同じ程度のつながり感は持てない感じがあったけど、
ホームグループ以外の参加者のみんなとも、
帰ってきてからいろいろとあったり、Facebook上で話をしたり、
つながりが続いている。

うれしいなぁ。

すぐには無理だろうけど、
また必ず、日本でIITが開催されるときが
やってくるはず。
その時はまた絶対、参加したいし。するし。
また、去年は参加出来なかった、という人。
本当に人生変わるぐらいのすごい気づきや出会いや、楽しみや学びや、
感動が待ってるから。
ほんとにおすすめだよ!!

もちろん、日本以外の海外でも世界中で開催されている。
数日後からはアメリカでの開催。
英語ができる人は、海外での参加もいいかも~。

先週のAuthentic Leadershipの感想、
書いている時間がまったくなくて書けなかった。。。ちょっと残念。
時間がたってしまうと、記憶もうすれてくるから、やっぱり体験したらすぐ、
書いておきたいな。

残っているメモから。少しだけでも。
みぃちゃんやっぱりすごいわー。

NVCをわかっていない人、とラベル付けした時点で、分断が起こっている
 「職場にはNVCがない」と決めているのも自分の考え

・生命エネルギーは誰でもみな同じ。
 ただ、それを区別する言葉を持っているかどうかが違うだけ

・どんな人のニーズにもつながれる。スターウォーズの「ヨーダ」的なエネルギーだと思う

・あなたの「怖れ」にも、私の「怒り」にも、同時につながれる。それがエッセンス。

・それは本当の生命エネルギーか。
「こうあるべき」を手放して
生命の躍動するエネルギーにゆだねる、ことを学ぶ必要がある
まず自分が実行して、次はそこに人を含むことを学んでいく

・起こってくるエネルギーとどうダンスするか

・サーフィン、波乗りのような感じ

・身体の声を聞く!!

・エネルギー的にいつも駆り立てられているというのは、おかしい。
 ずっと夏、というのはない。

・自分がやりたくないことは、手放すことも必要。
 それを喜んでやりたい、という人はきっと現れる。世界が面倒を見てくれるはず。必要ならば。
 世界は常に、ニーズをケアしようとしている。

・ニーズをどうやって見つければわからない?論理で、頭で探していても見つからない。
 ニーズはいつもそこにある。
 感情を追うこと。

・適当さが大切
 名前を無理につけなくてもいい。

・集合的なニーズはある。チームビルディングで使う。

明日はまた7回目です!
あと4回。楽しみ~~♩



2014年12月11日木曜日

2014/12/11 Awareness about eating@IIT ニーズと「食べること」の大きな気づき

久しぶりにブログを書きます。
今年の夏ぐらいから、ジム&ジョリ・マンスキー全国ツアーのオーガナイズでとてもとても忙しくなり、なかなかブログを書く余裕がありませんでした。

10
月で終わって、1ヶ月ちょっと。
そして今、私は清里にある清泉寮で開催されている、9日間のIIT(国際集中トレーニング)に参加しています。

毎日、朝の9時から夜9時まで、セッションが3つあり、それに加えてホームグループでの集まりや、
朝活、そして夜のみんなでの集まりや打ち合わせ・・・
分刻みの忙しく充実した日々を過ごして、7日目が終わろうとしています。

毎日、たくさんの気づきと感動の中、安心な場所でみんなに囲まれて学べる事が
とてもとても感謝でいっぱいです。

そんな中でも、今までで一番の気づきをひとつ、シェアしたいと思います。
ロバートのセッションでのこと。
タイトルは、illusion of conflict of needs (ニーズの衝突の幻想)というもの。
つまり、選択肢が複数あり、ニーズが衝突しているように思える場合、
どうやってNVCを使って選択肢を選ぶか、という実践方法。

私のワークの時間が15分しか残っていなかったため、私はなるべく簡単なものを
選ぼうと思い、次のような選択肢を選びました。

会場の清泉寮の料理がとてつもなく美味しいのです!
そこで問題が・・・どうしても食べ過ぎてしまう!!

これをワークで使ってみよう。

選択肢A=出てきた料理は好きなだけ好きなように食べる
選択肢B=少し食べる量を減らす

まず、選択肢Aのニーズを探しました。これは簡単。
「楽しみ」「豊かさのお祝いと喜び」

次に選択肢Bを考えてみたんですが、実は今まで、あんまり深く考えたことはありませんでした。

最初に出てきたニーズは「健康」。これは簡単。
でも、その先にあるニーズは何だろう?
はじめてもう少し突っ込んでつながってみたところ
そうだ、私は、健康がなくなって、身体が動けなくなったりして、
自分がやりたいことが出来なくなるのは絶対いやだ!!

「自由と選択」

というものすごく強いニーズとつながったんです!!

涙がボロボロ流れました・・・。

そこで次のステップとしては、
選択肢Aと選択肢Bのニーズ全部のニーズに充分身体でつながって、
そこで、なるべくすべてのニーズを満たすような手段が浮かび上がってくるのを待ちました。

出てきた手段は次のようなものでした。

「この場所にいる間はお祝いの場所だからあまり無理に食事制限をすることなく、
みんなと一緒に美味しい食事を楽しむ事を優先しよう。
ただ、また日常に帰ったときにあらためて食事について考えよう。

でもひとつだけお願い。
食べる前に、身体に、こう聞いてみて。
”今、私はこれを本当に食べたいと思ってる?」

わかった。食べる前に身体に本当に食べたいかどうか、確認するようにしよう、とそのとき決めました。

ですが、食堂に行ってまためちゃくちゃ美味しい料理を目の前にすると、
すっかりその自分との約束を忘れてしまい、いつも通り、山盛りお皿に盛って、席につきました。

で、食べはじめたんだけど・・・

え、なんで? 食べられない・・・ 身体が受け付けてくれない・・・!!

食べたくても、おいしそうなステーキなのに、食べられないんです!!!

衝撃でした。。。

そして、大好きな食べる事が出来なくなる!!とショックになり、食堂なのに号泣し、
さらに、私の身体がちゃんと、私の健康を守ろうと、そして自由と選択という
私の大切なニーズを守ろうと、食べなくて良い量の料理はいらないと
示してくれているんだ、というその身体の働きの不思議さに
畏敬の念がわいてきて、また、感謝の気持ちから、まるで赤ちゃんが泣くように
大号泣してしまったのです。。。

周りのみんなはびっくりしてましたけど、理由をあとでちゃんと説明すると
感動してくれました。

そしてそれから数日たってますが、朝食でも食べるものが、パンから
和食中心、野菜たっぷり(特に大根)を食べるように変化してます。
今日の夕食も、身体が不要だというので、食べないことにしました。
どこまで続くかはわかりませんけど、自由と選択、健康というニーズに
これからもつながっていこうと思っています。

こんな感じで毎日、とても充実した学びの日々を過ごしています。
あと3日で帰らなくてはいけない、と思うと、とても寂しいなぁ・・・。

よかったら、これを読んでどう思ったか、感想を教えてもらえると、
学び、つながりといったニーズが満たされてうれしいです。
(Facebookのコメントでよろしく〜。)
富士山と

食事がめちゃくちゃおいしい!

空気も澄んでいて気持ちいい

メイン会場。100人がここに集まります。

センターの飾りとニーズブロック

ホルヘーー!!爆笑のセッション。

ロバートとソーヤー海くん

ホームグループのみんなと

みんなありがとう!

癒しと嘆きと和解のセッション