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2015年10月27日火曜日

2015/10/27 CCCのAuthentic Leadership Program 中級がはじまった!

2015/10/27 CCCAuthentic Leadership Program 中級がはじまった!

この春ぐらいに、CCCで受けた、Authentic Leadership Program、初級編に続いて、
中級編が始まり、学びの場に参加してきましたよ~。

平日の10時から15時、5回という設定ながら、10数名が参加出来るって
自由で素敵。(評価判断だけど)

今朝、浅草から銀座線で向かおうとしたら、突然、神田駅で電車がストップ!
何やら銀座あたりで、煙が出たとかで1時間も止まると。
うわー、これは別ルートでいかねば!
と思い、すぐにYahoo路線のアプリで検索して、神田から有楽町経由、日比谷駅、千代田線で表参道に向かうことに。

途中、有楽町から千代田線の入り口がわからず、案内もなくてかなりあせるがなんとか
たどり着き、結局、15分遅れで無事到着。

思ったのは、たどり着くまで、アクシデントにより、自分が予定したものではなかったけど、
でも、私は、その場に行くということを全く疑うことはなく、はっきりと、そこに座っている自分をイメージしながら、
ずっといました。
そして、数々の困難はあれど、臨機応変に対応して、たどり着いた。

なんか、人生って、結局、これと同じことの繰り返しなのかなぁ~と思ってしまいましたよ。

要するに、自分が
「ここに行く!」
って決めてれば、何がなんでも行くだけで。
究極、タクシー使おうが、歩いて行こうが!
電車を使おうが、手段はなんでもいい。
ただ、その場に行く、という自分の

意志の力。

それが、大切なんだなぁ~。
というか、それがあれば、
どんなことでも達成できるのか~。

と電車の一件だけで、深く、腑に落ちた朝でした。

さて、中級編の内容も相変わらず、
濃かったです。

いきなり、チームに分かれて、NVCの入門クラスを45分でやってみるというもので。
私はいつもやってる講座の中からひとつ、ワークを紹介してやってもらって、
フィードバックをもらって、よりよく改変できるのでありがたかった。

あと、私は今まで、10名以上とか
大勢をファシリするってなんか
居心地よくなくて、
少人数でひとりひとりに
まるで個人セッションのように
どっぷりやっていくやり方が好きだなぁと
再認識したこと。

でも、今後は10人とかもっと多くのグループ対象に
居心地よく、ファシリするための
スキルも身につけていきたいなぁと
やりたいことがまた明確になりました。

今日の学びからいくつか。

・企業研修では効率性、時間が大切!
なるべく素早く、共感とはこういうものか、という腹落ちしてもらうこと。
そのためには共感のスキルをどんどん上げて、権威からできるようになるか、
または体験から素早く学んでもらうしかない。

・ビジネスパーソンは、説明を信用しません。だから短くていい。
短いワークを全員にやってもらい、ひとつづつ、丁寧に確認していくような組み立てが必要。

・リフレクションばかりやっていると、相手はどんどん、ストーリーをふくらませていってしまう。
なるべく早く、フィードバックに移行すること!

・相手の話を聞き続けて、リフレクションからなかなか、フィードバックに移れない場合、聞いている自分に問題がある場合が多い。メンタルモデル。
ニーズを推測するのは勇気がいること。そのおそれからなかなか、切り出せない場合がある。

・「共感して疲れる」という場合、自分の中に、反応があることが多い。
そこに、表現されていない大切なニーズがないか?
相手に対する評価判断があるのに、無理して聞いていないか?

・自分に対する暴力的なコミュニケーション、それは、ニーズを抑制するか無視するか。
ニーズがないがしろにされている、ということ。

・ニーズとは命のエネルギー。
それを大切にするということ。
それが、非暴力コミュニケーション。
この、命が輝くように生きる、ということ。自己信頼。

東京にいると、こうやって、
たくさんの学びの場があり、
たくさんの人たちから好きなように
学んでいける。
その、多様性と可能性が自分にはある、
という今の状況に感謝だなぁと思いました。

私は、地方の、または東京にいてもいろんな理由でなかなか外に出て学べないという
人にも、オンラインという手段で
私が学んだことを、どんどんと
シェアしていきたいな、と
改めて感じます。

ブログに書きたいネタはたくさん、
ほんとにたくさんあって、
書き出すとこうやって言葉がどんどん
あふれてくる。

BePeaceの学びについてはまた、
BePeaceのブログにて書きます~。

そちらもぜひ読んでくださいね~。

BePeaceのブログはこちら

共感的コミュニケーションのクラス案内はこちら




板書。

みぃちゃん

ケンさんとー!

青山の空

講座が終わったあと、夜にまたCCCで別の講座なので、カフェで仕事なう。

2015年9月28日月曜日

2015/9/28 自己表現とお金の豊かさを両立させる

2015/9/28 自己表現とお金の豊かさを両立させる

今日は、CCC主催のお金のワークショップ。
5回目でした。

今日の感想。

「カオスを楽しもう

わはは。
もうやりたいことが多すぎて何からどうしていいのかわからない。
アイデアはいっぱいわいてくるし
何をどうしたらいんだー!
状態なんです。
と伝えたら、講師の山本さんとみぃちゃんに言われた。

会社をやめて3ヶ月ぐらいは、そんな感じだから。
楽しめばいいよ、と。

うん、そうだね。
楽しむことにしますー。

そして、しばらくしたら自然に落ち着いて、
本当に大切でやりたいことに削ぎ落とされてくるから。

そうなんだ。

あと、価格設定についてよくわからない、と聞いたところ、

自分にとって、これだけあれば、ちゃんと意欲を持って仕事をしようという金額があるはず。それは自分自信が知っている。

まず、それを相手に提示して、あとは
相手の予算とニーズにあわせて
話し合いながら決めていけばいい、とのこと。

そうか。
参考価格、だけ設定しておいて、
あとは交渉で決めていく、というやり方でいいんだね。

「相場はまったく気にしなくていいから!」
というみぃちゃんの言葉が印象的でした。

「久美子さんが欲しい金額を提示することが大切だから!」

自己価値にふさわしと思う金額を。
それは自分が知っているから。

お金のことを学びつつ思うこと。

お金があっても、なくても、
自分の心が平安で豊かさを感じられているならそれでいい。

ギフト経済をやるもやらないも、
個人の選択だし。

お金という手段を使って豊かさを感じるモードを今は選ぶというのであれば、
それでいいんだなぁと思う。

それで行き着くところまでいって、
お金という手段を使うことが面倒になってくる時期がきて、
それでそのときに何もかも手放して
シンプルにギフトエコノミーだけで
生きていくという選択に切り替えるとか。

人それぞれだと思うけど、
今、この人生の中で、自分が体験したいことを体験しているだけだから、
どんなにお金があっても、
どんなにお金がなくても、
それでオッケーなんだなぁ。

私は、今は、自分の創造するチカラを使い、
どこまでお金を生み出せるか、
楽しみながらチャレンジしてるステージだな、うん。
もうちょっとこのモードを楽しも~~っと。



2015年3月17日火曜日

2015/3/16 相手からのNoを受け入れるにはどうすればいい?

今日はCCC主催、みーちゃんとケンさんのAuthentic Leadership5回目。

仕事でちょっとトラブルがあって気持ちがすごくダウンしてたんだけど、
少し遅れて行っていきなりエンパシーサークルでたっぷりエンパシー(共感)をもらって、ものすごく元気になった!
11ではなくてグループで何人もの人からエンパシーもらうって、
もうたまらんぐらい、チカラをもらえるんだよね。
自分のソースにつながり直す感覚。ありがたい。

そうやってお互いにエンパシーを与え合える場があるというのは
なんてありがたいことなんだろう。

今日もすごく学びと気づきが多かった。

特にリクエストの実践を3人グループでやって、自分のニーズとつながっていない状態でリクエストした場合と、つながった状態でそこからリクエストした場合では
現れてくる関係性がこんなにも違った状態になるんだ!
ということに驚いた。

実際に今、自分の身に起こっている出来事を使ってロールプレイをしたので、
さらにリアル感があった。

う~ん、ほんとにすごいな、NVCのリクエスト。深い。深いぞ。

今日残った言葉から。

————
・(特に男性に多いが)相手が理詰めで高尚な理論をまくしたてる状態になっている場合、ほとんどが、感情を抑圧して見ないようにしている。そして本当に求めているのは「承認」のニーズということが多い。

・コンテンツに反応するな。音だな、とぐらいに思っていればいい。そこにあるフィーリングとニーズだけをとらえること。

・コンテンツに反応して反論しても、つながりは生まれない。分断が広がる。

NVCを生きているかどうかは、次の二つの内、どちらのゲームをしているかでわかる。
1)どっちが正しいのか?ゲーム
2)どうやったら人生をより素晴らしく出来るだろう?ゲーム

・日本人はリクエストに対してNoを言えないような文化で育っている。だから、自分がリクエストをしてNoと言われた場合、
「私が受け入れてもらえなかった」
と思ってしまいがち

・嫌われたくない、生き伸びるためには「いい人」であらねばならない、そのため、常にYesと言わねばならない、と思ってしまっている。

NVCでのリクエストには2種類ある
1)つながりのリクエスト
2)行動のためのリクエスト

つながりのリクエストはとても役に立つ。
つながりがないところで行動のリクエストをしても通らない

「これを聞いてどう感じる?」
「聞いてみてどうかな?」
「私が言ったこと、どう聞こえたか教えてくれる?」

特に権限を持っている人は、常に相手につながりリクエストをして自分のことを伝える余裕を持たせてあげることを忘れないように!

自分が意図していないように受け取られてしまっていることも半分ぐらいはあるので、確認することが重要。

NVCは、仲のいい友達からお願いごとされて、「しょうがね~な~」と口では言いながらもニコニコしながらやってあげたくなる、というそういう関係性を目指している

・自分が自分のニーズを明確にしていないと、リクエストも不明確になってしまう。
だからまず、自分のニーズにちゃんとつながることが重要!

・「思考」に入ると「戦い」がはじまる。

・「腹を割って話そう!」と言われてもこわいだけ

・リクエストした相手に「No」と言われたら、その相手は別の何かに「Yes」と言っている、という視点に立ち、そのYesと言っているニーズにつながる。
すると、Noと言われたこともお祝いと受け取れる。軽くなる。
「私のいうことを聞いてもらえなかった・・・」というこだわりを手放せる

・「いいよもうわかった。」とつながりを切るのではなく、Noと言われても関係性を保っていられる。

・相手を責めたくなる気持ちが今でも残っている場合、その過去の出来事を、もう一度ちゃんと完了させる必要がある。
過去の亡霊を成仏させる。
関係性の中には、おばけがいっぱいです。

・怒りを感じるときは次のふたつのことが起こっている
1)その出来事に「~すべき」を加えている。そして相手を責め続けている
責めることで自分が「悲しい」「残念」といった気持ちを感じなくて済むようにしている

2)自分のニーズに価値があることを認めてもらえなかったと感じている場合
それが怒りの表現へとすり替わる

—————
今日も学びがいっぱいでうれしい。
みーちゃん、ケンさん、参加者の皆さん、いつもありがとう~!

感謝。


2015年3月15日日曜日

2015/3/14 状況は変わってなくてもNVCできるとなーんか楽しいよね?

今日は私がファシリをやるNVCの勉強会でした。
参加者が少なかったので、じっくりとお話ししたりワークしたりすることができて、つながりのニーズ、学びのニーズが満たされてうれしかった。

あと、友達がスカイプで旅行先のインドからわざわざ参加してくれたのもうれしかったよ!

彼女はNVCにふれるのははじめてということで、とても驚きがあったようで、感動してくれてうれしかった!

状況は何も変わらないのに、エンパシーを通じてそれの見方が変わるだけで、こんなに楽しくなるんだーー!!

とみんなで大笑い。

あぁ、ほんとに楽しかった!

話をしながらいろんなワークをやった気がするけど、その瞬間瞬間で集中してやってるから、何をやったかあまり覚えてない。
でも覚えてる限りメモ。

今日やったワーク
・共感ディープリスニング
4つの耳
・~すべきから自由になるワーク

他にも、NVCまったくはじめての友達から、たくさん、質問をいただいて答えた気がする。うん。

NVCまったくはじめての人からの質問を受けるととても新鮮な気持ちになって刺激を受けます。ありがたいです。

次回の勉強会は、

425日(土)
523日(土)
いずれも14:0017:00

スカイプまたはハングアウト参加も可能です~。
エンパシー欲しい!話を聞いて欲しい!
ってだけでもいいですよ。
お気軽にどうぞ~。

●Facebookのイベントページ


--------------

さて、2日前はCCCでゆさみかこさんファシリのAuthentic Leadership4回目でした。
今回もみーちゃん節炸裂!!
でめちゃめちゃ楽しかったし学びも多かった!!

残っている言葉をメモします。
・エンパシーのレベルは3段階ある

1Relief  楽になる、ほっとする、聞いてもらえる(安心安全)
2Healing  癒される、ニーズにつながる
3Transform 意識を変容させられる

エンパシーする人は「相手を変えよう、どうにかしてあげよう」と思いを手放すことが必要

本当に深いレベルでニーズにつながると勝手に変わっていく

ただ、それをサポートするだけ。

・無価値観から人は、効力感を得ようとする
効力感を得ようとする力はとても強い。
「ただ在る」ことをやるためには訓練が必要

・効力感からやろうとすると
「うまくやろう」
「正しくあろう」
「人とは違うということを見せなければ」
という考えが出てくる。
それはすべて「無価値感」から来ている

・ほとんどの人は「無価値観」が満たされないまま、大人になっている。
子供の頃、完全に無条件に親から受け入れられて愛情を受けることが出来た場合のみ、「無価値観」が持たないまま大人になれる

・「効力感」をもったままだと、相手にいくらエンパシーしても、そこにTransform(変容)は起こらない

・「貢献」のニーズは要注意。「無価値観」から出ている場合も多い
「貢献」をすることで「効力感」を得られるため

・本当の「貢献」のニーズが満たされると、そこに「私」はいなくなる
純粋に、「うれしい。喜び」のニーズだけになる。感謝だけになる。

・「効力感」を求めてやり続けると、「頑張り続ける」ことになり「疲弊」していく。本当の「貢献」のニーズにつながっていると、全体性のエネルギーにつながるため、疲れない。

・これが楽しい、これがワクワクするというのはニーズの言葉。これを使っていくといい。
バシャールの「ワクワクに従う」というのは本当のニーズにつながる、というのと同じことを言っている

・無理矢理、何かを「やる」というのはもう、サヨナラ。

・本当のニーズにつながると
「あぁもう、何もしなくていいや・・・」となる。
神を感じる瞬間。
そして、そのあとに、そこから、何かをしはじめる!
源のニーズにつながったあとに。創造のエネルギー。Knowing(知)の状態。ふにおちている。

・丁寧に、ていねいに、自分のニーズにつながり続けるだけ。

・ワクワクには思考の入り込む余地がない。

・「うまくやろう」と思った瞬間に「効力感」の罠にはまっている

・バカです!!人生をはじめよう。

・「安心安全」のニーズは会社に勤めること、なんかにはない。
本当の「安心安全」のニーズは、大いなるものの一部でいいんだ、というところにある。

—————
「無価値観」から来る「効力感」から行動してる?
常に問いかけてみようと思う。

みぃちゃんの板書

今の気持ちとニーズ

今日お借りしたすてきなサロン

3月14日、旦那さんがくれたお花♩




2015年2月27日金曜日

2015/2/26 リュックがない!そのとき私の中で起こったこと

今日はCCC主催のAuthentic Leadershipワークショップの3回目だった。
また、みいちゃんとケンさんのダブルファシリテーションで、今回は特に、ケンさんが熱く熱く、マーシャルの言葉を伝えてくれたのが印象的だった。

ひとつ、ワークショップに行く前にちょっとびっくりする出来事があったのでそれをシェアしたい。

少し時間があったので、近くのスタバに寄ってコーヒーを飲んで、さて行こうかとして荷物を持ってスタスタと100mぐらい歩いたところで。

ん?
あれ?
私のリュックがない?

リュックをお店に置いたまま、出てきてしまったことに気づいた!!

瞬間に思った考えは

「やばい!財布が入ってるのに!
なくなると困る!
お金があるからきっと取られてるに違いない!」

めちゃくちゃ焦る気持ちで小走りで戻る。
でも、戻りながら、もうひとつの考えが浮かぶ。

「ん?ほんとにリュックはなくなってるの?そうじゃないよね?それって単に私が妄想してるだけで、その通りじゃないかもしれないのに、身体と心はこんなに反応してアドレナリンが上がりまくってるだけだよね」

「いや、でも絶対になくなってるに違いない!いやいや、あってほしい!あるに違いない!」

頭の中でいろんな考えがうずまく。
そして実際にお店に戻ったら、
ちゃんとそこには私のリュックが置いたままありました。
ふぅ、良かった・・・。

気づいたこと。
私は、起こってもいないのに、瞬間的に
「リュックが誰かに取られたに違いない」
という考えを勝手に生んで、それに対して感情的な反応をしていたということ。
現実でない出来事に対する考えを本当に瞬間的に生み出して、
それに対して反応してしまう、ということを身を以て体験した。

なんだか、それを客観的に見る自分もいて、興味深かった。

でもとにかく、リュックがちゃんと戻ってきてほっとした。。。

今日のワークショップで出た言葉から
シェアします。
今日も盛りだくさんでとても濃厚な2時間半でした。
学び、刺激、気づきのニーズ。

・エンパシーするときは、相手のストーリーにつられて過去にいかないように。
常に、いまここのフィーリングとニーズを聞き続けてください。

・なぜ、それをするのか。そもそもニーズは何だったのか。そのニーズを満たすために、自分が一番ワクワクするストラテジー(手段)を見つければいい。そこにNVCの可能性と希望がある

・共感、エンパシーすることは、「相手を良くしよう、元気にしよう」とすることではない。そう思っているなら要注意!
ただ、相手に寄り添うこと。
そうしていると結果的に相手が元気になった、というのであればいい。

NVCは、相手の命への尊敬。信頼をすること。その人の命が、今はいったん、どん底に落ちる必要がある、と思っている場合もある。必ずしも元気になることが、命が望んでいることとは限らない。
元気になるにも、相手のタイミングを待つ必要がある。

・ニーズのリストを見て頭で考えだすと、エンパシーから離れてしまう。
当てようとしなくていい。
波に乗り続ける感じで。

・言葉がなくても無言で最高のエンパシーが出来ていることもある。

・マーシャルはこう言っていた。
共感するときに次のふたつは手放してください。
1、相手の痛みの原因が自分にあるとは思わなくて良い
2、相手を良くしよう、という責任から自分を解放する

・その人は、自分で自分のニーズを満たせるだけのパワーやエネルギーを持っている、と命を信頼すること

・自分のニーズを犠牲にして常に周りのニーズを優先させて合わせていると、自分が持たなくなる。いつか、爆発する!!

・自分が感じるかもしれない「羞恥心」は、人を死んでしまいたいと思わせてしまうぐらいのパワーがある。
それを解けるのは、自分自身しかいない。
それを解くには、自分の羞恥心に対してたくさんの共感をもらうことが必要。

・少しでも、何か違和感を感じるのであればその違和感を無視しないで大切にする。それが、自分とつながり、自分のニーズを大切にするということ

・人は生まれたばかりのときは、誰でもニーズの言葉をしゃべっている。
「生まれてきたばかりの子供をほったらかして30分も別の用事をしてるなんて、どうかと思いますよ」という赤ん坊はいない。
ただ、お腹がすいたよー、と泣いているだけ。

・自分が何を考えているのか、1分間、ただ書き続けてください。その中で一番、エネルギーがあると思う考えを取り上げて、その考えには何のニーズがあるのかを考えてつながって。

<やったワーク>
3人組でエンパシーを伝え合う
一緒のグループになった人から、
「エンパシーをするってどういうことですか?」と聞かれたのでこう答えた。

「エンパシーとは、相手が何を話しているとしても、その相手の、今、ここにあるフィーリングとニーズを推測して聞き続けることです」

・自分とつながる。考えを1分間書き出してその裏にあるニーズとつながる



ワークについては私の勉強会でも取り上げてシェアしたいと思います。

・3月14日(土)
・4月25日(土)
時間は午後2時から5時

くわしくはお問い合わせください〜。

3月14日のイベントページ
https://www.facebook.com/events/455587941256418





2015年2月14日土曜日

2015/2/13 受け継がれていく意思

昨日は、CCCにてAuthentic Leadership2回目だった。
ファシリテーターは安納献さんとゆさみかこさん。

私に取ってNVCを最初に教えてもらったのは、ケンさんからだった。
久しぶりにケンさんがNVCについて語るのを聞いて、あぁ、やっぱり私の原点はここにあるなぁと思い出した。

マーシャルが亡くなり、直接その言葉を聞くことはもうかなわなくなったけれど、
ケンさんが伝えてくれるマーシャルの言葉には、彼の魂が宿っている。
そうやって人の意思、意図というものは引き継がれていくものなんだ。

ケンさんがこうやって多くの人に言葉を伝えていく機会が増えるということがとてもうれしい。

そして私も、ケンさんからもらった彼の魂を伝える器として貢献していきたい。

昨日、この場に行く前は、仕事でクタクタで頭がもうろうとしていたんだけど、
この場が終わった後はものすごく元気になっていた。不思議なことに。
エネルギーチャージされたような感じ。
やっぱりやりたいことをやるっていうのは自分に動き続けるパワーをくれるんだなと、
実感したよ。

昨日の話から残った言葉を。

身近な家族に対して共感的な関係をつくることがむづかしその理由のひとつに、
「相手はわかってくれるはずだ。わかってもらって当然だ」という考えがあるから。

相手のことを「会社の同僚である」「私の子供である」というラベルを貼付けた瞬間に、相手を人間そのものとして見れなくなる。

●NVCとは、「使わねばならない」というものではない。なぜ、自分はNVCを使おうとしているのか。そこをまず見つめる。

もし自分が行った行動が、自分が満足出来ないものであったとしても、自分に対しても思いやりを持って非暴力的な扱いをしてあげて欲しい

同時にすべてのニーズを満たそうとしなくていい。必要であればその場から離れてまた違う手段でニーズを満たすこともできる

●NVCの目的とは、喜んで相手のために何かをしたくなる、というところにたどり着くこと

「恥」と「罪悪感」は、世の中の仕組みに合わせて生きるために使われているもの

「自分のニーズにつながるにはどうしたらいいのか?」
スローダウンして、時間をとること。
ニーズが分からない、という人は頭のところでぐるぐる考えているだけのことが多い
知的作業ではない!

フィーリングとニーズの正体とは?
Present manifestation of Devine energy

今現在、立ち現れている神のエネルギー

今、この瞬間の命そのもの

生き物としての自分が、今、何を求めているのか

相手の「考え」は絶対に聞くな。
特に、その相手が自分のことについて持っている考えは。その方がより長く生きられる。
常に、相手のフィーリングとニーズだけを、聞き続ける

ひとりひとりがニーズとつながり、それをお互いに伝え合う関係性であれば、どんなに生産性があがるだろう

共感と同調の違いについて。共感する側は、まず、自分のニーズにつながっている必要がある。そして境界線をひく。
相手に引きずられてしまうと、境界線がなくなり、自分がなくなってしまう。それは同調であり共感ではない

相手に共感するために、言葉はなくてもいい。目で伝わる。

●ストーリーを話すとき、それは過去のことか、または未来の予測を話しているだけでしかない。「起きた」と思っているか、「起きるだろう」と想像していることにすぎない。ニーズは常に「今ここ」にある。そこにしかない。

3人で共感のワーク>
Aさんが1分ぐらいで最近起こったことを話す。愚痴っぽいこと

BさんはAさんに共感する。自分にまずエンパシーし、そこから境界を保ったまま共感する。

Cさんはオブザーブする。何がAさんとBさんの間に起こっているか

—————
まだまだ続きますが、とりあえずここまで。

2時間半という短い時間ながら、
本当に濃密で学びの多い時間でした。

この場を作ってくれたみーちゃんには本当に感謝です。

みーちゃんも言っていたけど、やはり10回、同じメンバーでじっくりとスペースを保ちながら深めていうというのがとてもいいと思う。
ケンさんもいろんなことを自由にゆったりと伝えてくれていた感じがした。

まだあと8回あるのでこれからどんなことが起こるのか、ワクワクします。

学び続けられること。
刺激。成長。コミュニティ。気づき。


感謝。

みーちゃんありがとう



床も座椅子も居心地がいい

バレンタインイブ、まみさんがケーキくれた!めちゃうまうま!

2015年2月6日金曜日

2015/2/5 魂はただ、体験したいことを体験したい。

今日は、CCC主催の「Authentic Leadership 基礎編」その10回の最初の回だった。
ファシリテーターはみーちゃんこと、ゆさみかこさん。
その場に集まった参加者は、今までNVCを学んで学びを深めてきている人たち。
そんなグループの中、ニーズに深くつながり、自由に表現していくワークなどをする場は、とても学びと気づきと刺激にあふれた場だった。
ワクワク、うれしい感覚。

みーちゃんが語る言葉は、魂を揺さぶる。

今日、印象に残った言葉をいくつか書いてみよう。

・魂はただ、体験したいことを体験したい。体験することを許してあげればいい。

・すべてのニーズを満たすことはできない。だけど、もしすべてのニーズが満たされてしまったら、動くエネルギーが生まれない。だから、足りないところを埋めたいというのがエネルギーになる。
穴を満たすという体験ができる。

・自分の外にある世界からエネルギーをもらおうとすると、人から奪い続ける必要がある。自分の中のニーズにつながると、そこから無限のパワーが生まれてくる。それを知っていれば、何も恐れることはない。

・外の世界は概念の世界。~らしい。こうすればいい、~するべきだ、誰かが言った根拠の亡い社会信念。
常識やルールは頭で作った欲求であり、それは本当に自分が欲しいものでは結局ない。

・内側の世界は、自分の真実しかない世界。今ここ。自分とのつながり。
自分に正直であること。
ここから動くということが、本物さのリーダーシップということで、Authentic Leadershipというタイトルにした。

・外側の概念の世界で、ニーズが満たされるはず、幸せになれるはずだとやってきたのが、なぜ、うまくいかないのか。そろそろみんな気づきはじめている。

・内側の本物さの自分とつながる世界を選択するかどうか、それだけ。

<今日やったワーク>
・ニーズの瞑想をふたりペアで
Aさんがニーズリストの中から、今この瞬間に気になるニーズを選んでBさんに伝える。
Bさんが「あなたにとって~というニーズはどんなものですか?」と聞く。
Aさんはそれを身体で充分に感じて感じきったあとに、表現する。
きれいに言おうとしなくてもいい。
ただ、言葉のエネルギーを身体で感じることが大切。

・ニーズとは何ですか?
自分の体験からニーズについて自分の言葉で相手に説明する

これが人によって表現がいろいろで本当に刺激になった!!

私にとってはニーズとは、色がいろいろと変わっているながれるエネルギーの塊のようなもの。
自分の中でも動き続けそれが一緒にいる相手にも影響しあう。

仕事帰り、夜の2時間半だけという短い時間ながら、本当に濃密で充実した時間を過ごせてうれしかった。
まだこれが9回続くから楽しみです。

ワークのシェアは私の勉強会でもやっていく予定ですのでよかったらご参加ください~。

次回は27日(土)14時~17
3月は314日(土)14時~17

場所は文京区近辺です。
くわしくはメールにてお問い合わせください。
koumeyukari(あっとまーく)gmail.com
久美子まで。

Facebookのイベントページはこちら。