2017年3月31日金曜日

2017/3/31 NVCは、世界をより愛と平和と思いやりにあふれたものへと変容を起こすツールだ

2017/3/31 NVCは、世界をより愛と平和と思いやりにあふれたものへと変容を起こすツールだ

久美子のプロフィールと情報まとめページはこちら
http://kokirin.blogspot.jp/2017/03/blog-post.html

今日、3月スタートの共感的コミュニケーション基礎オンラインクラスの5回目、最終回だった。

アメリカから時差を乗り越えて受講してくださってる方から、次のように最後のチェックアウトで言われて、本当に、ほんとうに、感動した。

「このクラスを受けて本当によかった。
小学4年生の子供に対する対応が変わった。

遊園地に行って、やってはいけないところで逆立ちをして、頭を打ったとき、NVCを学ぶ前だったら、ほら、そんなところで逆立ちなんかするからでしょ!と怒っていたにちがいない。

でも、NVCを学んだ私は、ただ、その子をハグしてあげて、

痛かったね~、怖かったね~

と共感をしてあげることができた。
そして子供は本当に痛かったようで、私の腕の中でただ泣き続けることができた。
本当に、NVCをオンラインで学べて良かった。ありがとうございます。」

私から、お母さんにNVCが伝わったことで、
世界にまたひとり、
優しい愛と思いやりをもった子育てができる
母親が増えた。そしてそうやって育てられる子供がひとり、増えた、ということ。

それは私の中で、希望や、意味、愛と慈しみのニーズがじわーと満たされて

涙が出た・・・。

地道に、クラスを続けてきて、良かった。
毎回、基礎クラスの最後の回は、感動する。

1回目では

NVCってなんですか?
共感って何?

という感じだった受講者のみなさんが、
5回を終えるころには

しっかりと、自己共感をして、
自分の中の本当の願いにつながり、
そして人の中にも、美しい願いがあるんだ、
という見方が出来るようになっている。

それは私の、成長と希望のニーズを満たしてくれる。

これからも、伝えていこう。
ひとりでも多くの人に。

そして、その人が放つ、愛と思いやりのエネルギーが、
必ずその周りの人へと伝わっていくことを信じて。

NVCも、そしてコネクションプラクティスも。
私にとっては、本当の意味で、
世界をより愛と平和と思いやりにあふれたものへと変容、シフトを起こしてくれる
大切な道具だ。

これを伝えることを、自分の生活の中で
メインのお仕事としてやっていけるということは、
なんとありがたいんだろう。

これからも、喜びと感謝のエネルギーと共に、
伝えていきます。

私のハートは、感動に震えてる。

私の声が届く、あなたにも、その感動が、
伝わりますように。

あなたのハートに。


オンラインクラスのみんなと〜。

お祝い〜!

にゃんこも参加〜♪

くみくみです!

対人支援者向けのクレーム対応講座にて。真澄と!

真澄となおさんと、NVCとコネプラを伝えてきた〜!

<NVC(共感コミュニケーション)関連>
*共感コミュニケーション基礎コースオンラインクラス
 NVCの基礎から体系的に学んでいただけます。初心者の方向け。

4月19日スタート夜クラス
http://www.reservestock.jp/events/176957

4月21日スタート昼クラス
http://www.reservestock.jp/events/176956

5月11日スタート夜クラス
http://www.reservestock.jp/events/177139

5月15日スタート朝クラス

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2017年3月9日木曜日

2017/3/8 今と未来ワークショップ@京都レポート。日常で使うNVCとは?

2017/3/8 今と未来ワークショップ@京都レポート。日常で使うNVCとは?

昨日は、京都にて、わたしと真澄でやっている
「今と未来をより良く生きるワークショップ」
を開催。

リピーターの人も交えて、まったくはじめての方と、合計6名の参加者のみなさんと場を持った。

午前中はコネクションプラクティスの入門にて、共感の基本ワークをカードで体験していただき、クイックコヒーランスで洞察も体験してもらった。

「体があったかく感じる」

「ずっとポカポカが続いている」
「エネルギーが巡る感じがよくわかる」

コヒーランスによる洞察は、体感覚を実感してもらえる、というのが
とても面白い。

自分の課題について、頭ではなくハートから回答を得る、という体験もしていただいた。
洞察、すごい!という感想をもらえて嬉しかった。価値の承認。

午後はNVCの基本から。
今回は、真澄とふたりでロープレをたくさん取り入れた。
「コントみたいで楽しくてわかりやすい!」
と好評だった。

私たちはこの路線でいったらいい?笑
お笑いコンビ結成か?笑

あと、面白かったのは、
真澄のお知り合いでTOCfeを学んでいる方が来てくださったんだが、
言葉のひとつひとつ、丁寧に意味を汲み取ろうとしてくださり、
たくさん思ってもみないような発想の質問がきて、とても興味深かった。

例えば。

「相手の人間性が見えるというが、具体的にどういうことか?」

「お互いのニーズを同じぐらい大切にする、というのは、どうやって測ること、知ることができるのか?」

NVCでの前提の話からだが。

その質問に答えようと
自分のニーズも相手のニーズも同じぐらい大切にする
ということを説明しようとしていたのだが、こんなことが起こった。

真澄は、男性と女性の割合が・・・とパーセントを使って、説明をしようとしていた。

私は、いつも使っているお皿洗い問題をどうやって解決するのか、というエピソードを話そうと思っていた。

真澄が数字を使った説明をはじめたら、
私の頭は数字をシャットアウト。
自分の考えに没頭していた。

そして、真澄の説明が終わったとき、
自分の考えを伝えようとしたが、
私がポロリと
「真澄の説明は数字が出たところで聞こえなくなった」
という一言を伝えて。

真澄がちょっと残念そうな顔をした。

それに私が気付いて、自分の説明をするのを止めて、

「真澄、今、自分の説明が聞いてもらえなくてがっかりしてる?聞いて欲しかった?」

というように共感をはじめて。
それに真澄も共感的に対応をして、しばらく、いつもふたりでやってるような、お互いの気持ちを丁寧に聞き合う会話を3分ほど続けた。

そしてふたりが少し落ち着いたとき、
その質問をした参加者の方は、

「お互いのニーズを大切にする」というのが、今のやり取りでよくわかった。もう説明はいらない。

ということになった。
意外な展開で驚いた。

他の参加者さんたちの感想も

「自分ですぐにこれが出来るとは思わないけど、NVCを日常的に使えるようになると
どういうことになるのかが、よくわかって感動した」

と言ってくださったりした。

私も真澄も、説明しようとしてやったつもりはまったくなく、

「今のはデモのためにやったんですよね?」
と言われて

「いやいや、いつもやってる会話ですよ~」

と伝えて本当に驚かれた。

日常的にやってる会話をやるだけで、学んでいただけるようになってるっていのは
本当にありがたいなぁと改めて思った。

今と未来のワークショップは、こんな感じで
毎回、その場にいる人が求めることが
自然と起こって、自然に体感的にNVCを学んでいただける場になっているのがとてもうれしい。

真澄と私でやれるネタはいろいろあるので、
その場にいるみなさんの需要を聞きながら
組み合わせて体験的に学んでいただく場にしてます。

私と真澄はタイプが違うので、
講師がふたりいることで、多様性も満たされて
お得な感じがする~という感想もいただいたり。
楽しく和気あいあいと、安心感の中、
学んでいただいてます。

次回の東京(押上)開催は
4月29日

京都の開催は、
5月26日


ぜひお気軽に学びに来てね~。

共感をカードのワークで学びます

真澄、説明中〜。

やったー!

コント(ロープレ)、はじまるよ〜。


くみくみ、説明中〜。



あれがこれで〜

こうなったよ〜。

自己共感は基本です。

みんなありがとう〜!

京都にて〜。楽しい〜。

つくばに帰る〜。またね〜。



2017年3月1日水曜日

2017/3/1 ロスのIIT(NVCの国際集中トレーニング)で起こったこと。

2017/3/1 ロスのIIT(NVCの国際集中トレーニング)で起こったこと。

2017年2月、アメリカのロサンゼルスで開催された、CNVC主催の国際集中トレーニング、通称、IITInternational Intensive Training)に参加してきた。

私にとっては、3回目のIIT参加となる。

2年前の清里、1年前のマウイ、そして今年のロス。
なんか結局、毎年参加している。
そして今年の10月6日~15日に日本の熱海で開催予定のIITにも多分、参加するだろう。

どうしてこんなにNVCに惹かれるのか。

参加費は、受講料が20万に宿代が約10万と合計、30万かかるし、
前後合わせたら今回も2週間ぐらい、アメリカにいることになる。
結構なリソースだ。

それでも、この場に参加できるということは、
プライスレスな価値があると、あらためて感じた。

今回のIITは、4人中3人のトレーナーとは清里やマウイや他の場で会って学んでいるひとたちなので、クラスの内容はほとんど知っていることだった。
メアリー・マッケンジーはお初だったので彼女の教え方は参考になったが。

ただ、私の今回の参加の目的は、
真澄をサポートすること、だった。

真澄は、IITに参加を決めた時点では
英語があまり得意ではなく、リスニングも
多分、20%~30%ぐらいの理解力という感じだった。
ひとりで、アメリカ人の中でネイティブな英語に囲まれる中ではむづかしいだろうと思って、
私が通訳するから参加しない?と誘ったのがきっかけだ。

また、真澄はNVCのトレーナーになることにも前向きに考えていると知っていた。
認定トレーナーになるためには、今は
IITは必須ではないが、結局、認定トレーナーからトレーニングを受けるというのが
50日以上ある、という条件はある。

IITだけだと5回ぐらいは出る必要があることになる。

海外で外国人の中で多様性とともに、違う文化でNVCがどのように使われているのか。
トレーナーたちがNVCを生きるというのはどういうものなのか。
肌で感じて欲しかった。

そして、その目的は十分に達成されてとてもうれしい。

最初の3日間、私は、英語を聞きながらパソコンにチャットで日本語を打つというのは
真澄のために1日中やっていた。
朝9時~夜9時半まで。(休憩はあるが)

そうしていたら、3日後、頭痛がひどくて
そして腕が腱鞘炎のように痛くなって
ダウンしてしまった。

やはり、同時通訳で日本語を打ち続けるっていうのはかなり、脳みそに負担だったようだ。。。

4日目から、真澄は「通訳しなくていい」と言ってくれた。
「久美子さんの健やかさが大事」と。

そして、あらためて、みんなにも、真澄がいるクラスではなるべくゆっくり話して欲しいとリクエストもした。
翻訳ソフトを使おうと、マイクを買いにいき、試したりもしたが、どうもソフトはうまく機能しなかった。

そんなこんなで、真澄は日本語なしに
直接、英語を聞き始めたが、そのおかげで、
彼のリスニング能力がみるみる上達していった。
最後の2日間ぐらいは、ほぼ、80%~90%、
ネイティブの英語が理解できるようになっていて驚いた。

多分、私に負担をかけたくない、サポートしたい、そしてみんなと直接つながりたい、という思いが、語学力の吸収度合いをものすごく早くしたんではないかと推測する。

驚異的な、学習能力に感じた。

真澄も、「あと2週間ぐらいいたら普通にしゃべれる気がする」と言っていた。
本当にそうだと思う。

つまり、条件がそろえば、1ヶ月、もしくは2ヶ月もアメリカにいれば、普通に会話するぐらいなら身につくということか。

しゃべる訓練はもう少し必要かもしれないが。

さて。IITについて。
クラスの内容は、ほとんど知っているものだったので、ときどき、クラスは出ないで、
個人セッションをしたり、お散歩や買い物にUberを使っていったり、割と自由に過ごした。

でも、クラスの外で起こったことの方が
実は深くて深くてものすごーーい
気づきがあったりした。

真澄に対して、ふたりでやった5時間の個人セッションは特に、
彼にとって人生の根源に触れるような体験だったと思う。

私は、その場に立ち会えて本当によかった。

また、私自身も、真澄にセッションをしてもらって大きな気づきがまたあった。うれしかった。

そうやって参加者同士でお互いにサポートしあいながら、学びや気づきを深めていける、
そんな安心安全な場であるということが、
うれしい。

クラスの中では、アランというトレーナーの人の共感のやり方がとても興味深かった。
NVCの枠は超えている感じがした。もっと繊細な何かが起こっている感じだった。

あと、セクシャリティとNVCのワーク。
サラの、セクシャリティセルフのワークを真澄とやったら、
私のセクシャリティセルフをやってもらったら、真澄が変なダンス?をしはじめて
めちゃくちゃ受けた!!
「やばいー、こいつ、やばいーー」
と大爆笑。
自分のセクシャリティなのにね。

真澄のセクシャリティをやったときも
やたらピョンピョン跳ねたり楽しそうな感じだった。
そんな私たちの様子を見た他のアメリカ人の参加者が
「あなたたちのセクシャリティの姿を見て
喜びや遊びを感じて、私の学びが満たされたわ」と言われて、ちょっと嬉しかった。

セクシャリティのクラスの内容はとても面白かったので、
真澄とふたりで、今後、日本でも紹介していこうと計画中。
決めたらまた案内を出すのでお楽しみに〜。

あと、私と真澄とミキさんには
Shame(恥)」という感覚がないというのが
わかって面白かった。
日本人4人のうち、3人がないなんて。
日本はそういう人が多いのか?
と思われたに違いないけど、
多分、私たち3人はきっと少数派だよね。。。

ホームグループのみんなとも深いつながりができた。それは帰国してからも続いている。
オンラインでまたつながって話せたこともうれしい。

9月には、シンガポールに住むMikiさんに
真澄と一緒に会いに行く計画も立てている。

NVCでつながる仲間がそうやってまた増えていくこと。それがとてもうれしい。

今回のホームグループのメンバーはとても
スピリチュアルなメンバーでもあり、
NVCの枠を超えた、超越的は話もたくさん出来た。

ちょっとブログでは書けないような体験談も。
コヒーランスを真澄がみんなに伝えたら起こったこと。
びっくりした。

自然の景色も素晴らしかった。
料理は素材がめちゃくちゃ美味しかった。
アメリカの野菜はなんであんなに味が濃くておいしいんだろう。
日本の野菜はカスだけみたいに思える。帰ってきてサラダ食べたら・・・

また、アメリカに早く行きたいなぁと思ってしまっている自分がいる。

次はシンガポールか、ハワイのゆみさんところにも行きたい。
でもカールのところにも行きたいなぁとか
いろんなプランは浮かんでいる。
英語がしゃべれるようになっていて、良かった。世界が広がった。

これからも、NVCのコミュニティにはつながり続けたい。

認定トレーナーになると、IITへの参加費は無料になる!
だから早くトーレなーになりたいなぁとあらためて思ったよ。

UberとアメリカのGoPhoneを使った無線Wifiルーターについて
長くなったから体験談はまた書きます。




小高い丘だったので下界の景色がすごーい

ランチを外に食べに行った!タイ料理レストラン!絶景!

ホームグループのみんなと!


やほーーー!!!


サラ・ペイトンと

キャサリン・シンガーと

食べ物うまうま〜!

恒例のノータレントショー!

真澄は3つも出し物に出ました。

ピーターと!

ジムがとってくれた。ジョリと!


こんな感じでホームグループ。

ゴロゴロ学ぶ

素敵なお庭。