昨日は、CCCにてAuthentic Leadershipの2回目だった。
ファシリテーターは安納献さんとゆさみかこさん。
私に取ってNVCを最初に教えてもらったのは、ケンさんからだった。
久しぶりにケンさんがNVCについて語るのを聞いて、あぁ、やっぱり私の原点はここにあるなぁと思い出した。
マーシャルが亡くなり、直接その言葉を聞くことはもうかなわなくなったけれど、
ケンさんが伝えてくれるマーシャルの言葉には、彼の魂が宿っている。
そうやって人の意思、意図というものは引き継がれていくものなんだ。
ケンさんがこうやって多くの人に言葉を伝えていく機会が増えるということがとてもうれしい。
そして私も、ケンさんからもらった彼の魂を伝える器として貢献していきたい。
昨日、この場に行く前は、仕事でクタクタで頭がもうろうとしていたんだけど、
この場が終わった後はものすごく元気になっていた。不思議なことに。
エネルギーチャージされたような感じ。
やっぱりやりたいことをやるっていうのは自分に動き続けるパワーをくれるんだなと、
実感したよ。
昨日の話から残った言葉を。
●身近な家族に対して共感的な関係をつくることがむづかしその理由のひとつに、
「相手はわかってくれるはずだ。わかってもらって当然だ」という考えがあるから。
●相手のことを「会社の同僚である」「私の子供である」というラベルを貼付けた瞬間に、相手を人間そのものとして見れなくなる。
●NVCとは、「使わねばならない」というものではない。なぜ、自分はNVCを使おうとしているのか。そこをまず見つめる。
●もし自分が行った行動が、自分が満足出来ないものであったとしても、自分に対しても思いやりを持って非暴力的な扱いをしてあげて欲しい
●同時にすべてのニーズを満たそうとしなくていい。必要であればその場から離れてまた違う手段でニーズを満たすこともできる
●NVCの目的とは、喜んで相手のために何かをしたくなる、というところにたどり着くこと
●「恥」と「罪悪感」は、世の中の仕組みに合わせて生きるために使われているもの
●「自分のニーズにつながるにはどうしたらいいのか?」
スローダウンして、時間をとること。
ニーズが分からない、という人は頭のところでぐるぐる考えているだけのことが多い
知的作業ではない!
●フィーリングとニーズの正体とは?
Present manifestation of Devine energy
今現在、立ち現れている神のエネルギー
今、この瞬間の命そのもの
生き物としての自分が、今、何を求めているのか
●相手の「考え」は絶対に聞くな。
特に、その相手が自分のことについて持っている考えは。その方がより長く生きられる。
常に、相手のフィーリングとニーズだけを、聞き続ける
●ひとりひとりがニーズとつながり、それをお互いに伝え合う関係性であれば、どんなに生産性があがるだろう
●共感と同調の違いについて。共感する側は、まず、自分のニーズにつながっている必要がある。そして境界線をひく。
相手に引きずられてしまうと、境界線がなくなり、自分がなくなってしまう。それは同調であり共感ではない
●相手に共感するために、言葉はなくてもいい。目で伝わる。
●ストーリーを話すとき、それは過去のことか、または未来の予測を話しているだけでしかない。「起きた」と思っているか、「起きるだろう」と想像していることにすぎない。ニーズは常に「今ここ」にある。そこにしかない。
<3人で共感のワーク>
Aさんが1分ぐらいで最近起こったことを話す。愚痴っぽいこと
BさんはAさんに共感する。自分にまずエンパシーし、そこから境界を保ったまま共感する。
Cさんはオブザーブする。何がAさんとBさんの間に起こっているか
—————
まだまだ続きますが、とりあえずここまで。
2時間半という短い時間ながら、
本当に濃密で学びの多い時間でした。
この場を作ってくれたみーちゃんには本当に感謝です。
みーちゃんも言っていたけど、やはり10回、同じメンバーでじっくりとスペースを保ちながら深めていうというのがとてもいいと思う。
ケンさんもいろんなことを自由にゆったりと伝えてくれていた感じがした。
まだあと8回あるのでこれからどんなことが起こるのか、ワクワクします。
学び続けられること。
刺激。成長。コミュニティ。気づき。
感謝。
みーちゃんありがとう
床も座椅子も居心地がいい
バレンタインイブ、まみさんがケーキくれた!めちゃうまうま!
0 件のコメント:
コメントを投稿