2016年2月26日金曜日

2016/2/25 マウイIIT、7日目。コアジャッカルから小さい自分との出会い

2016/2/25 マウイIIT、7日目。コアジャッカルから小さい自分との出会い

ついに、一週間になりました。
もう大分、こちらの生活にも慣れて
かなり快適に過ごしてます。
でもようやく慣れたと思ったら、もう
3日後には帰国しなきゃいけないなんて。。。
ちょっとかなり寂しくなってきてます。

さて、今日はようやく、韓国のトレーナー、
キャサリン・シンガー登場日!

午前中はキャサリンから「コア・ジャッカル」のクラスを受けました。

確か、清里のIITでも受けたことがあるんだけど
2回目なのでかなり余裕をもって、
学ぶことができた感じ。

自分の過去のトラウマ的な出来事のときに
作成されたコア・ジャッカル。
それが、自分のコアニーズにもなっていて、
自分の人生のすべての出来事において
影響を与えているというもの。

コア・ジャッカルの例としてはこんなものがあります。

「私は愛されない」
「私は十分な才能を持ってない」
「人生は辛いものだ」
「人は自分のことしか考えない」
「人は信用できない」
「金持ちは貪欲だ」

子供のころのトラウマできな出来事以外にも、
社会的な教育などで作成されることもあります。

日本社会だとこんな感じかな。

「女は黙って男のあとをついていくべきだ」
「自分の希望を伝えるのはわがままだ」
「大人になったら嫌でも我慢して仕事にいくべきだ」

まだまだあると思うけど。

そういったコア・ジャッカルによるフィルターをかけてすべての出来事を見てしまうので、
同じもの、同じ現象を見たとしても
人によって捉え方が違って見えたりする。

そしてコア・ジャッカルがやろうとしていることは、

生き残ろうとすること。

そのため、常に人に対して

「私は正しい!あなたは間違ってる!」

と叫んでいる。

コア・ジャッカルが前面に出ていると、
人とつながるのが困難になる。
では、どうしたらいいのか?

まず、なんらかの出来事によって刺激されて反応してしまったことを観察で思い出す。

そして、そこで言っている批判の言葉をどんどん書き出す。

「あいつはダメだ」
「そんなことを言うなんてヒドイ」
「やっぱりうまくいくはずがない」
「私にはその選択しかない」
「私には自由がない」

などなど。

どの中から、声に出してみて、自分の体が一番、反応を起こすコア・ジャッカルを探し出す!

ここで大切なポイント。

必ず、身体の反応が起こるまで、
声を出して、大きく出して!!
やること。

体の反応が起こらないと、ニーズにたどり着けない。

細かいプロセスははぶきますが、
この後、どんなニーズがあるのか、
しっかりニーズを見つけて味わう。

そしてニーズの瞑想へ。
嘆きが自分の中からわきあがってきたら、
その元になった過去の出来事につながり、
インナーチャイルドを癒すプロセスに移っていく。

キャサリンが強く伝えていたのは、
このプロセスは最初はひとりでやらないでください、とのこと。

なぜなら、コア・ジャッカルはとても強く、
すぐに、身体感覚とニーズではなく、
ストーリーへ向かえ、向かえと、
そちらへ向かわせようとするから。

だから、このプロセスをよく知っている人に
サポートを受けてやってもらってください、とのこと。

クラスの後半では、みんなで自分のインナーチャイルドに出会うプロセスを行った。
多くの人が、小さい自分に出会うことが出来、
癒されたようだった。

私も、会うことができた。
ある母親との出来事で深く傷ついていた小さい自分。

十分に共感を伝えたところ、最後にはこんな風に言ってくれた。

「ありがとう。見てくれて。
こわかったこと、わかってくれてありがとう。
私はもう、大丈夫だよ。
自分の中に、パワーがあるってもう、
知ってるから。
安心してね」

涙が出た・・・。

コア・ジャッカルと小さい自分に出会う旅に出てみたい人は、
個人セッションでやらせていただきますので
興味ある方は連絡してね。

午後のサラの、細胞さんへの共感クラスも
めちゃくちゃ面白かった!
今日はまた時間切れ・・・
また機会があればアウトプットします。

夜は、コネクションプラクティスを、
ゆみさんと玄さんと一緒にシェア!
10人ぐらい来てくれて、
みんな、色んなインサイトが得られてて
うれしかった!

ありがとう~~~。

マウイにて@夜12時

あと3日で帰国

生姜汁みたいなドリンクがあった

朝食だよ〜

朝ごはん!フルーツいっぱい!

ケンさんが作ったモール動物たちと!

サラと。

今日のクラス〜

コアジャッカルのクラスから

ココナッツウォーター買ってきてもらった!うれしい!

細胞への共感

夕陽が美しい


0 件のコメント:

コメントを投稿